3月22日(土)天気が良さそうなので栂池に山スキーに行ってきました。この8日から栂池ロープウェイが動いており喜び勇んで出掛けました。が、風が強く目標の2301m地点まで行けずに戻ってきました。雪質も悪く上にいかないでよかったでした。でも久し振りに見る北アルプスの山々はやはり感動もんです。また天気のいい雪質のいい時に行きたいものです。
とは云え、その下の樹林帯を登ると、一挙に展望が開けるアア月山、湯殿山やはり神の山なのか…
山スキー・立山
山スキー・猿ヶ馬場山
広い南東尾根からは朝日連峰の山並みが雄大である
南東尾根の森林限界を過ぎるとめざす湯殿山が迫って来る
右下には去年の登路の石跳沢と装束場が見える
山スキー・品倉山と志津雪旅籠の灯り
室堂の富山県警派出所に登山届を出しにいったら「斜面がかたくなってしまいました」といわれた、昨日は強い風が吹いていたらしい。国見岳の斜面がカリカリだったので傾斜の強いところのある天狗山からの滑りはやめる。その分、国見岳の頂上から関西学院大ヒュッテまで一気に滑ったが下は雪も緩んで長く楽しい滑りが出来た。カリカリ斜面を除けば最高の天気の立山であった。
山スキー・湯殿山
フイッシャー・トラバース揃い組、左の黄色は十二万円、あとはベイルで安く買った(イヤ元々は高いのです)いい靴見つけましたネ
ここも、ここから始まる白樺ゲレンデ、今回は第9リフトが止まって大混雑で下で写せず、てっぺんで
雪のたっぷりついた宝台樹を見ると、なぜかホッとします、そういつもここから始まるからです
山スキー・立山
山スキー・月山森
天気は良さそうである、鳥海山北面の広大な斜面に期待は高まる。最初はブナの樹林帯をいき、900mを過ぎると突然、広大な斜面となり、しばし啞然…。右から稲倉岳、鳥海山稜線上の山、そして鳥海山本峰がそそり立ち、まるで氷河を従えているようだ。頂上はいかないので景色を存分に楽しめる、滑りも程良い傾斜にザラメとスケールも今シーズン最高だ。鳥海山に敬意を表した今回の山スキーでした。
金曜日の夜、道の駅「小谷」に着くが雨が降っている、オマケに今まで見たなかで一番雪の少ない道の駅の姿。朝起きると雨はやんでいた、とりあえずホッ。小谷温泉から登りだすも季節外れの暖かさと雨を含んだ湿雪に、ここは負けられないと、でも山も見えてきてまたホッ。重い雪はシール登高も時間が掛かり、雪も悪いので帰りは林道を大きく巻いて帰ることにして、雪の鎌池を見物して帰途につく。アルパインホテルに着くが玄関先に雪はなく寂しい限りだった。
2022年12月29日(木)~2023年1月2日(月)の恒例東北スキーは常連のIさんが家族の都合で参加出来ずNさんご夫婦と行きました。しかし初日29日の夕方にNさんのご兄弟から連絡があり30日に至急帰ることになりました。当たり前のことですがご両親の方々もご高齢となり、健康に気を遣っていてもカバーできないところもあります。こればっかしはしょうがないのですが何かあったときの心構えも大切なのでしょうか。新年にあたり皆々様方のご家族のご健康をせつにお祈りいたします。
朝、車から目覚めたら真っ白い山が三つ見えた、これは何とか行け…。まづ、左岸尾根を行くが出だしは急だ、その後も小さな登り下りも多く、あせる気持ちとは裏腹になかなか進まない。木の無い(よほど風が強いのだろう)尾根に出ると郡境稜線上1150mピークは近かった。鍋森、離森山が見えるが風も強くなり午後からの天気を思うと今回はここまでか。でも運が良かった、翌日は志津でも吹雪であった。
この19日の土曜日に限って天気はもってくれて無事アヤメ平に到着しました。燧ヶ岳はさすがガスに身を少し包んでいましたが、あとの山は有難いことに皆姿をあらわしてくれました。2月のこの時期にこれだけ見れるなんて有難いことです。金曜日に降ったという雪でアヤメ平からの帰りの尾根の滑降はフカフカ雪で快適そのもの。二重の喜びのアヤメ平でした。
山スキー・赤禿山
連休の立山は荒天が予想され中止となりました(残念!!)。5月4日はこの連休中唯一の晴天日のようなので、至仏山に行ってきました。今年はもう下のスノーブリッジは無いらしいので登り返しました。登り返しも意外と早くすみ(ホッ…)、晴天の尾瀬の山を満喫した一日でした。
杉ノ原の一番上のリフトが休止してるので三田原山はやめ鍋倉山に変更。天気は曇り、雪の量は少ない、しばらく降っていないようだ、雪質は表面の固いモナカ雪…。登りルートは777m地点から沢沿いに鍋倉山と黒倉山のコルに出る。天気も良くないし雪も固いので登りルートを滑るが、何とも大変な雪だ。しかし登頂は出来たしカリカリガリガリ斜面は無事降りてきたしで、大満足、です。
山スキーも、もう終盤です。5月3日(土)天気は良さそうなので、いてもたってもいられず尾瀬の至仏山に日帰りで行ってきました。今回は小至仏山からの滑りです。その可愛い山頂からまっすぐ下に向かって滑り降りられ、楽しくかつ爽快です。斜面も至仏山のどちらかというとデコボコの斜面と違いフラットで安定してます、まあ知名度もありますが。でも小至仏さん凄い良かったです。
予定では妙高前山北東尾根だったが天気が悪そうだったので、より標高の低い青田南葉山に変更するが、ここの尾根の途中にある斜面は素晴らしい滑りが味わえた。当初、今年、妙高も大雪かと思ったが、そうでもない、むしろ少ない、地元の人に聞くと、しばらく降ってない、どころか雨も降ったとか。だが青田南葉山にはしっかり雪がつき、しかも今シーズンうちらが一番バッターのようだ。その分、林道からラッセル、尾根もだんだん傾斜が強くなる、ラッセルを交代するもシーズン初めの身にはこたえる、結局、この斜面の上まで登って、今シーズン初の山滑降をすることに衆議一決、シーズン最初の素晴らしい斜面でした。
今シーズン最後の山スキーとなりましたが、雪の少ない弊害も何とか乗り越し、天気も味方してくれて、無事、立山山スキーは成功いたしました。立山の今後の課題といたしましては、まず富山側から入る、連休に関係なく雪のことを考えアルペンルートが開通したら(例年4月15日頃)早く入るようにする。こんな事を考えていると早、来年の立山に飛んでいっちゃいそうです。それでは今シーズンどうもありがとうございました。
山スキー・紙すき山牧場
1月20日(土)~21日(日)
山スキー・ウラ天狗改めアルパインホテルで旅館談義
4月5日(土)~6日(日)
3月16日(土)~17日(日)
天気は下り坂、それより白川郷集落の道に雪が無い。神社横の登り口でシールを着けるが雪はカリカリ、しかもしばらく降っていない、ようだ。林道最初の堰堤を右から巻くが、沢は埋まってない木も埋まってない、これって雪…1月から降ってない…。こんな状態では危険である、林道沿いに登り、途切れたら、そこらか帰るつもりで登る。上の稜線にいけば雪はあるだろうが、そこまでの下部、中部が登りも下りも問題だ、とにかく雪がない。
3月20日(土・休)~21日(日)
山スキー・鍋倉山改めアライ
早朝までの強い風も何だかんだ言っているうちに止む。大平集落からシールを着け林道を登る。風車が近くに見えるようになると山谷川目牧場の領域となる。まず900mと939mのコルを目指しつつトラバース、そして939mの北側のコルを目指したが、水平に移動出来ず少々上に出た。ここからコルを見るが稜線上は樹が密だ。丁度そんな時またスマホがオカシクなった、まるで帰れと言っているようでもあった…。折からのいい天気で楽しみにしてた牧場の滑りも重い雪に変身してしまった。たえず岩手山が見えていた、これが姫神山ならではの魅力であったのだ。
左、939m北側のコルの910mあたりに出た。稜線上は樹は密だし、まだチョット遠い、陽気のいい分雪が悪くなってきた、またスマホの調子が悪くなる、以上で降ります、牧場の滑りも雪が悪くなってしまった
2月17日(土)~18日(日)
山スキー・鳥海山
4月23日(土)は今年雪が多そうな尾瀬の景鶴山を登り景鶴沢を滑ろうと思ったが天気が悪そう、そんな中、中アの木曽駒ヶ岳だけは大丈夫そなのでWさんにいったら、千畳敷は行ったことがないので行きたいという、かくして二人の日帰り山スキー珍道中は始まった。
紙すき山牧場はここ道の駅「小谷」からシールを付けて登れる便利な所、しかし横なぐりの湿った雪が吹き付け、紙すき山もコルチナサイドカントリーも諦め一路アルパインに向かい今後の協議を。こうゆう時八方に近いアルパインは便利。八方も天気も見通しも悪いが、雪は良いので予想外に頑張り、美味しいビールを飲むことが出来ました。
↓
下の樹林帯はいつもモクモクと登り、そのブナの美しさを忘れてしまいそうである
やはり神の山だ、姥ヶ岳、月山、湯殿山
4月3日(土)~4日(日)
山スキー・湯殿山
2月6日(土)~7日(日)
山スキー・大毛無沢と神葉沢
21日、思いもかけぬ軽い雪が降り、めったにない宝台樹パウダーとなる
抵抗のない雪に滑りも向上する
八方池に着くと斜面は固くなり南斜面はアイスバーンとなっていた
撤退するが寒くなった斜面はカリカリで八方尾根を下るも緊張の滑り
小至仏山の頂上に着きました、武尊山が大きく立派です。連休なので人でいっぱい
朝方、稜線にはガスが掛かって心配でしたが晴れてきました。小至仏山も目の前になってきました
ヒュッテの目の前が美松臨時バス停だ、当然ここからバスに乗ることになる、大日連峰を見ながらバスを待つ
関西学院大ヒュッテに到着。国見岳からここまでは結構ロングで滑り甲斐もあり、下は雪もゆるんで楽しかった
茶臼岳の頂上、途中にスキーをデポして。岩手山を目の前に何とも雄大!!
なかなか装束場に着きません
装束場に着いたらピタリと風が止みました…凄い!久し振りの雪のたっぷりの月山です
湯殿山への登路の尾根が後ろに見えます
山スキー・猿ヶ馬場山
帰りの渋峠のリフトで全員手が冷たくなってしまい、横手山頂ヒュッテに入って暖かいココアを飲みホッと一息です
登り返して、滑降開始地点に戻ってきました
芳ヶ平の湿原に降りて来ました。さて、喜びも束の間、ここより登り返しです
滑り出しは頂上から真南に、だが、最初はややデコボコだったが、すぐ安定した
正面には天主森がだいぶ近づきました
1050m二本ブナに到着、ブナも手をあげている、ようだ
大斜面滑り出し970mの林道地点、山見えるのにナァ
雪がまともにあれば、あっちこっち滑れるのだろうが、ここは今回貴重な大斜面…
二本ブナが見えてきた、今日はここまでですよ、といっているようだ
正規のルートは林道の途中から左の斜面を登るが引き返す目安を作るため、あえて林道の終点までいく
何とか奥に北アルプス方面も姿をあらわす
横を見ると今年2月に登ったアヤメ平も見えさらにごきげん
後ろを振り返ると小至仏山、笠ヶ岳、武尊山が見えまたごきげん
大賑わいの至仏山頂上、イイ山だから分かります
姥沢を過ぎ顕著な尾根に取り付くと姥ヶ岳南面の斜面が現れました
山スキー・尾瀬アヤメ平
こちらは景鶴山とさらに奥に平ヶ岳、素晴らしいですね
燧ヶ岳もなんとか見えてアヤメ平の雰囲気が盛り上がりました
滑りの途中からも絶えず妙高山が見えるが重い雪でそれどころではない
北東尾根の滑り出し。重い雪にターンは強引に曲げるしかない。上に小さくこれから滑る二人
滑ってきた北東尾根、この下の東側は斜面も広くなり雪が良ければいいところだ。また来るぞ!
北東斜面の登り始めから、素晴らしい山容の明星山を後ろにして
こちらは海谷三山を後ろにして、雨飾山はガスの中だった
まず大峰峠のお堂に着く。我々はここから登らず林道を下り出発点の池をめざす
主稜線に出ると突然展望がひらける、向こうに海谷の山々
20日は天気が悪く中止。21日に八方池南斜面を滑りにいく
3月20日(土)~21日(日)
2月4日(火)~5日(水)
軽い気持ちで登り始めましたが4時間かかりアヤメ平到着です。燧ヶ岳と
いく先に湯殿山の本峰、もう一度下って登る、奥に朝日連峰
装束場のコルからは稜線を登る、後ろに月山、やはり雪は少ないか…
石跳沢を登っていく。横に真っ白い湯殿山を見ていくと今年の少ない雪を忘れそうだ
神葉沢を登り返して大毛無山を振り返る
大毛無山の頂上から右下の大毛無沢に滑り込むが灌木が埋まっておらず引き返す
八幡平らしい緩い滑りでさっきの分岐に戻って茶臼岳の斜面を登る、源太森も見える
風は強いが天気のいいアスピーテラインを見返峠に着くと、途端に濃いガスに覆われた。何も見えず、予定の畚岳には殊更の執着もないので天気の良かった茶臼岳に変更する。途中、黒谷地湿原の駐車スペースにバックカントリー系スノーシュー系の車が停まっており、うちらもそれに倣って車を止めここを出発点にする。
予想では毎年の事柄、朝から天気はいいと思っていたが今年は昼からと天気は遅れた。風もあり寒く稜線には雲がまだいた、登るにつれ斜面も氷状となり湯殿山からの滑りはやめ、氷状でもなんとか安全な装束場をめざす。なかなか着かない装束場だったが着いたらピタリと風はやみ、斜面も氷状から最高の雪質へと変化してくれた。装束場からの素晴らしい展望と滑り、今年も湯殿山は、やはり期待を裏切らなかった。
今年の猿ヶ馬場山、一昨年来た時より雪は勿論多い、だが最初の林道沿いは雪はカリカリ、その先の沢状のところも氷状のカリカリガリガリでまっすぐ登れず斜登高になったり。降ったすぐ後はいいが近年では雪はすぐこうなってしまうのか。今日のいい陽気だとこのカリガリが帰りは重い雪に変身…、それも厄介だ、雪の条件は良くない、今日は退散だ。
5月11日(土)~12日(日)
前に装束場から来て、これらの峰々を越えてきた者には、感慨深い構図です
昨日の源太とはまた違う感じで岩手山が見えてきた、こちらは優雅
3月30日(土)天気が良さそうなので、志賀高原渋峠から芳ヶ平を滑りに行きました。風が強いということで横手山山頂リフトと渋峠リフトが止まりシールをつけて登ります。雪の量が心配でしたが芳ヶ平へのすり鉢状の斜面には、まだまだたっぷり、うれしくなります。横手山や草津白根山の景色もここ独特で、久し振りの休日の山スキーという感じでした。
前夜の東北自動車道は凄い風が吹いていた、東北道だけでなくこの凄い風は山にも吹いていたわけだが…。橋を渡りまず上の林道に出る、次はどこから横長根にいく斜面に取付くかだが、林道680m地点の橋のある地点がよさそうだ、まずは当たったので次は上の目標地点を決めて真っすぐいく。が、雪はモナカ状態、更に上はカリカリ、天気も安定しないので1100mにて引き返す。最悪の滑りだったが雪が良ければこの斜面、最良の滑りとなりそう。まずは無事橋に戻ってきました。
3月2日(土)~3日(日)
道の駅「おたり」からまず大平集落への尾根を乗越す、今のところ雪はある
2月3日(土)~4日(日)
今回の難関(雪がチャンとあれば何ともない)大平集落への尾根の乗越を無事すませ、安心的に雪のついた林道を気持ちよく登っていく。これで雨飾山や明星山が正面に見えたら文句ないのだが、なんて考えていたら860m地点の雪の少ない今回でも唯一の大斜面…登り口に到着、滑り出しの林道が970mなので110mの大滑降…は帰りにとっておいて、ここから少しで、二本ブナに到着。とんで帰りの難関、道の駅おたりへの尾根の乗越も楽に終わり、無事生還しました。
2024年1月13日(土)
華々しく今シーズンのトップを飾るのはナント丸沼高原スキー場です。アライが諸般の事情で中止となり、とにかく人工雪でもいいからチャンと滑れるところ、で選ばれたのが丸沼です、チャンと滑れるところが凄い、スキー場の設備もいい。まずは雪不足の幕開けでしたが、これからの山スキーに期待しましょう。
丸沼に行った次の日、日比谷図書文化館で開かれている「石川直樹8千m14座へ、」を見に行ってきました。全てヒマラヤ8千mの写真で大迫力、麓やキャラバンの写真も石川直樹らしい感じで好感がもてます、その時の動画も観れて大興奮。また図書館でやっているらしく初登頂時の本もそれぞれ置いてあり、本好きの私にとっては興味の対象に。観覧料300円(やすい)で8千mの世界へいけます。お暇の方は2月18日までやってます。
4月1日(土)~2日(日)
3月18日(土)~19日(日)
山スキー・湯殿山
出発点の合掌作り、前に行った2017年3月25日の写真を見ると一階は屋根まで雪に埋まっていた
左、樹林帯を抜ける。いつしか近場は見えるようになっていた。やはりこの藤巻尾根の姿を見ないと。右、平たくなった所で打ち止め、ここまでこれてヨカッタが、帰りは重い雪が待っていた
2023年1月14日(土)~15日(日)
5月4日(水)
山スキー・姥ヶ岳
2月5日(土)~6日(日)
北東尾根は他のパーティーが来る気配もなく自分達だけの山スキーを満喫出来ました。ここは顕著な尾根状を滑るのですが、この日雪は悪く、滑るに従い滑走面に雪がこびり付きエッジにも氷状にこびり付き、目的の燕温泉に着くには難行苦行の滑りになりそう(なる)ので1500m地点より1413mの旧チャンピオンゲレンデのリフト跡をめざしました。ズボッ…
前日までは天気が悪く、丁度いい時に来たとアルパインの旦那さんに言われる。なるほど、天気はいいし、寒くない…、今回の我々にとっては好都合。まず、お堂のある大峰峠に、ここから林道を下り途中から池に向かいトラバースして、いよいよ北東斜面の登りになる。最後の急な斜面から東尾根に出て無事頂上に着く。登ってきた北東斜面は滑るには最高だった。
2021年12月29日(水)~2022年1月2日(日)
2021年シーズン最後の山スキーとなりました。大変な一年でしたが、鳥海山のお陰で一時すべてを忘れることが出来ました。これもやはり懐深い鳥海山ならではでしょうか。わたくし事では鳥海山荘で東京で飲めなかった生ビール(しかも美味い)が飲めたこと、前回敗退した月山森の謎(?)が解けたことで頭のモヤモヤが解消したことです。皆様方にはどうぞご健康にご留意下さい。
5月15日(土)~16日(日)
去年より雪は多いはずだが、上のブッシュは隠れてはいなかった。何年か前だったら雪はこの時期でも定期的に降るのだろうが、その新雪の気配がない。その分ザラメの快適な雪を堪能できたが、あと1mは積もるのだろう。なんて能書はやめて天気、雪ともに素晴らしい大毛無沢を滑れて良かったでした。ただウメダとしてはもう少し滑りたかったのですが…そう来年もありますし。
山スキー・一難場山
木地屋から最初の難関、スノーブリッジを無事渡る(最後の難関でもある)。北西の尾根を登るが最後は雪も少なく木も出て、ここも難関だった。眺めのいい稜線はいい日差しにシールに雪が付き、ここも難関だ。一難場山にやっと着き、名前の由来がわかったような…。このあと幸運がやってきた、なんと北斜面に素晴らし斜面が待っていた、写真のことなど忘れて滑る。1100mあたりまで滑り、左に長いトラバース滑降をして杉ノ平に無事着く。
去年の雪不足体験から今年の正月は東北の盛岡に。ここは日本海側天気ではないようで雪は控え目、だが寒さは厳しかった。今回まるごとパウダーとはいかなかったが雪は良し、しかも、この東北のゲレンデはすいているし、のんびり感もあり、もう八方などというところでは滑れなくなりそうだ。
2020年12月29日(火)~2021年1月2日(土)
山スキー・白馬乗鞍岳~ウラ天狗
2月8日(土)~9日(日)
宝台樹スキー
毛無山から後ろの斜面を滑る予定だったが、これでは滑れない
尾根はブッシュが出て滑れないので林道に入り斜面を物色しながらシールで歩く
「青春を山に駆けて」をお読みになった方は是非お越し下さい。尚、近くにはポニーのいる動物公園、旧中山道の板橋宿、仲宿があり合わせてどうぞ
山スキー・立山国見岳
八幡平の何たるこの開放感!!
はるばる和賀山塊まで来たが天気は悪かった。この場合、悪いという言葉は当てはまらない、せっかく雪が降リ始めてくれてるのだから…、せめて日曜日から降ってくれたら土曜日は雪が締まっていて、いい状態だったろうか。次回の秋田駒小岳にとっては恵みの雪。などと色々考えてしまうが、こればっかりはしょうがない。でも雪の和賀山塊は一歩近づいた、大いなる収穫だ。
29日予報では良くない天気だがまだ晴れている、ラッキー!まずは一ノ越に向かう
堰堤を右から巻き、今回の雪の状態を把握してしまい空恐ろしくなるも林道に出てホッとする
まず、城山展望台駐車場から白川郷の集落を通り神社横の登り口に向かう
山スキー・三田原山(場所変更で藤巻尾根)
小谷温泉から登り始めてまず大渚山が姿を見せてくれた、残念だが雪は少ない
小谷温泉に着く、雪が無い…、だが新しいハイエースにとっては最初の山スキーだ、おめでとう!
春の山スキー二大イベント、鳥海山と立山が天候不良が予測され中止となり、寂しいやら悲しいやら、これで終わる訳にもいかず、前夜発日帰りで行ける素晴らしいところ尾瀬至仏山に行きました。鳥海山と立山を跳ね返すようなイイ天気の中、展望と滑りを存分に満喫出来ました。至仏山どうも!!
4月2日(土)~3日(日)
みんなで姥ヶ岳という名前は良くない、などと云ってたのですが、その名前のお陰なのか4月のこの絶好調の時に、我々も含めて僅か数パーティーしか、この大斜面にいない、というのはまさに幸せでした。それに更に月山スキー場オープン前に狙いを定めたのも、当たりでした。イヤー姥ヶ岳!!いい名前…ですネ。
2月19日(土)~20日(日)
山スキー・妙高前山北東尾根
快適だった北東斜面の、滑りの途中にて、大変よござんした
赤禿山頂上に着く、頂上直下の急斜面は雪付きも良かったので助かったホッ
けっこう急だったンですね
湯殿山東斜面はまだまだ続く
予報では午後からこの時期としては異例の雨、出発の時も小さいのがポチポチきていたが無視する。はるばる月山湯殿山に来ただけに他には誰もいない、静かなことはいいことだ。スキーで下るほどにこの山の雰囲気に溶け込みそうになる。しかし志津に帰ってきて午後からドシャ降りの雨となる、エッ去年と同じ…、雪旅籠の灯り見物は残念ながら明日の朝となる。
頂上からカリカリガリガリ斜面を降りてくる、これが山というものか…
湯殿山頂上に着く、後ろの月山はやはり雪は少ないようだ
大毛無山斜面ハイクアップ開始地点はゲートは開いているが…
天気が悪く、鍋倉山からアライに転身するも視界の悪さは変らない
ツリーランに入るが少ない雪にいつもと違う年だと実感する
山スキー・八方尾根八方池南斜面
関温泉、もちろん雪ありました、が、すぐタウベに移動
まずは雪を求めて志賀高原熊の湯へ。人工降雪機フル稼働で雪はしっかりある
アライの下部はまったく雪は無かったが上部はちゃんとありました
ホテルに寄り3時ピタリに萬来へ。楽しく食べ飲み、これは帰り、まだ明るい、で、みな顔が赤いのがわかる
最後は松本に近くなったアルプス展望広場。広大な公園から、まだ晴れ上がらない北アルプス山々が見えた
次は穂高神社、名前は気になるが行ったことはなかった。大きく立派で駅からの参道もきれい
次は開館10時の大町山岳博物館。ここで感動したのは松濤明の北鎌尾根での最後の実際のメモがあったこと
広大なわさび農園を散策出来るようになっていて、わさびの香りもしてきそうです
まず最初は朝8時からやっていて入場料無料の大王わさび農場です
最後となる5月10日~11日の山スキー立山は扇沢朝の時点で雨、重いガスも垂れこめ回復の見通しも少なく中止となりました。重い頭も次の第二目標3時からの松本「萬来」に向け心を入れ替え、さっそく始動です。あっちこっち行くところを検討し、寄っていたらアッという間に萬来の3時になってしまいました。馬刺し、焼き鳥、また山スキーとは違った味わいです。皆様方には今シーズンの山スキーどうもありがとうございました。
上のチョコンとしたとこが小至仏山、雪質も良く、まだまだ滑り前半です、うれしい
滑るハズだった天狗山の斜面だが、こうかたいと不気味、誰も滑っていない
4月26日(土)~27日(日)
斜面途中からの剱岳 貫禄!!
カリカリ斜面でも余裕
天狗山が立派。今回は天狗山の稜線をトラバースして天狗山西峰に出るつもりだったが、斜面がかたくあえなく断念
いつもの滑り出し頂上斜面だが雪はなかなかゆるんでくれない
室堂から国見岳に登る斜面もいつもと違うカリカリ斜面である
茶臼の小屋からは突然岩手山が、尖った茶臼岳も目の前に
茶臼小屋に到着、ほっと一息
雪ギリギリの源太森頂上。いつしか八幡平はピーカンに
誰もいない静かな八幡平、一路、源太森へ
後ろに茶臼岳さらに後ろに岩手山が見えてきていい雰囲気
黒谷地湿原をいき1446mの分岐から源太森に向かう
山スキー・八幡平源太森と茶臼岳
遅くはなりましたが天気も最高の天気となりました
誰も手が届かない…
最高の滑りですね
風も止み陽射しも出てきて雪質も緩み最高の斜面となってきました
湯殿山も白く立派です
こちらは姥ヶ岳、やはり今年は雪が多い
まだ風もあり斜面もかたいです
この広い斜面、正面に前に滑った湯殿山東斜面が見えて感慨深いです
いよいよ石跳川源流の広い斜面に出てきました、姥ヶ岳が大きいです
装束場に変更するも、湯殿山の稜線は雲が掛かりどうもパっとしない
天気はイマイチ、登る斜面も氷状化してきた
唐松岳が迫力ありますが段々風が強くなってきました
ここは栂池の湿原の上あたりです。白馬岳を中心とした北アの山々が素晴らしい
今日はここまでです。イヤー素晴らしい山見れてよかったです
④ 下に着いて白川郷で一枚。また次回の山スキーを楽しみに
② 1050mあたりの林道に交差したあたりで引き返すことに
① かたい斜面の沢状地形を登っていく
山スキー・姫神山
2月15日(土)~16日(日)
右、宿泊するユートランド姫神の駐車場からは山谷川目牧野から風車群、姫神山への稜線が良く見えた、我々以外行く人もいないルートだからよけいに感慨深い
岩手山を後ろに従へての登り、完璧!!
牧場の敷地内を登って行く、岩手山のまわりには八幡平や安比の山々
姫神山が見える、まだ遠いが登るしかない
林道を登り、徐々に高度が増すと、岩手山が見えてきた
大平集落に車をとめ、ここよりシールを着け、姫神山・山スキーの第一歩だ
いよいよ山谷川目牧野の牧場の領域に入る、風車も近づいてきた
急にいい天気、素晴らしい
下に芳ヶ平が良く見えるようになりました
カールの中に入ると、芳ヶ平や白根山方面には陽がさしています
日本国道最高地点の標識の前に来ました、ここはまだ天気は良くありません
渋峠よりシールを着け出発、ここはあまり天気は良くない
芳ヶ平へのカール地形の南端の尾根状のところより滑降開始
渋峠あたりは天気は良くなかったが、下に見える芳ヶ平には陽もさして、芳ヶ平に吸い込まれるように滑り降りてしまう。2月の2000mの志賀高原にしては天気もマアマア、雪は少し重たかったけど、ナントか滑れる有難い雪!!志賀高原グー。
2月1日(土)~2日(日)
山スキー・志賀高原芳ヶ平
徐々に尾根は傾斜をましていくが、いい斜面である
結局、このいい急斜面の頂点より滑り始めます、凄い良かった!!
一旦斜面は平坦となり、夏は国見平と呼ばれるところらしい
最初は林道とはいえシーズン初ラッセル、青田南葉山が見えているが意外と時間がかかる
ここから林道と分かれ、いよいよ尾根の登りとなる
先ほどまで降っていた雪もやみ始め、視界もきいてきたので青田集落より出発する
山スキー・青田南葉山
後ろの奥大日岳を見ると、前あの山頂からカスミ谷に滑ったのが夢のよう
天狗山に到着です。今登ってきた斜面を天狗平山荘に向かって滑ります
急斜面が終わって一息、大日連山が迫力あります
天狗平山荘前に着きました、後ろは天狗山の斜面です
国見岳の今滑ってきた斜面を見て。ここよりトラバースして天狗山に登るところを物色します
靴にアイゼンを付け急な斜面を直登して天狗山に登ります
国見岳頂上から眼下の天狗平に滑ります
国見岳頂上に着きました。剱も良く見えてきました
一息ついた雪稜の途中から後ろに室堂山と雄山
国見岳のコルからはスキーを担ぎ、雪稜を登ります
剱岳、毛勝山も姿を現してきました
まず室堂ターミナルを後にして国見岳に。下に雪の大谷を見る人達が見える
4月27日(土)~29日(月・休)
頂上に向かう広い雪原の斜面。右にチョコンと畚岳
諸桧岳に到着、この広い頂上稜線、八幡平ですなア
翌28日、諸桧岳に向かう。下の樹林帯を過ぎ、木もまばらになり、イイ感じ
源太ヶ岳は八幡平らしいイイ滑りだった
まず、頂上直下から滑る、左にデブリ跡
源太ヶ岳頂上は早くも雪が無くなりヤブが出ていけず、ここより滑る
こちらは八幡平茶臼岳方面
源美沼近くまでやってきた。東面の表層雪崩跡のデブリが見える
樹海ラインに車をとめ樹林帯を登るとめざす源太ヶ岳が見えてきた
雪崩跡の右側を登っていく。岩手山が迫力ある姿で迫ってくる
4月26日に八幡平樹海ラインが開通し、その直後に行ったのは今年の少ない雪を考えれば正解であった。ちょっと前のことを考えれば、この季節豊富な残雪に埋め尽くされて、いる、ハズであるが、これからは、そうはいかない、かもしれないが、今回はギリギリ成功の残雪量だったホッ。同じ八幡平でも源太と諸桧ではまったく性格の違う山で、この二つを登れたのはヨカッタでした。
山スキー・八幡平
姥ヶ岳をバックに湯殿山頂上
無事、後半の滑りも堪能
ブス沼に到着しました
斜面、雪質とも、雪が少ないと文句を云ってられない、素晴らしい南斜面
山スキー・湯殿山
2月にゆきしろにいった時、雪は去年の半分しかない、と云われたが、3月に降って少しはマシになったようだ。東南の尾根を登りながら南斜面を偵察するが、下から見えた大きなブッシュ帯は大分東南尾根寄りだったので、オオこれはいけると確信し、登りながら見たイメージで滑れたのは大満足であった。しかし湯殿山は凄い!!我々からみたらまさに神の山スキーの山である。
4月6日(土)~7日(日)
途中まで滑って登り返します。いい雪に満足、すり鉢状の中は風もなくノンビリです
渋峠から少しで日本国道最高地点の石碑のあるところに着き、草津白根山も良く見えます
モナカ、カリカリ、天気不安定で1100mにて引き返す、あと70mで横長根の稜線だった
仙岩トンネル入口の橋に無事戻ってきました
850m地点の平坦地に降りてきました。横長根がよく見えています
下に降りてくれば天気は良くなり、ホッとして横岳方面を振り返る
和賀山塊も上の暗い雲に負けじと見えてきました
ブナ林の斜面をひたすら登り、横長根から横岳方面がよく見えてきました
3月9日(土)~10日(日)と宝台樹・アミューズにいってきました。9日から、また1月の降雪期に戻ったのではないかと思う程の雪がやっとジャンジャン降り、10日も更に積もってきました。思わぬ新雪に遭遇してうれしビールも弾みました。朝起きたら、また車にパタゴニアのマークが出来上がっていました。
盛岡駅前のいつもの駐車場に車をとめておいたら、朝にはパタゴニアのマークが出来上がっていた
電柱の立っている手前が除雪最終地点、道に立っている次の竹ポールも見えない、恐ろしい世界だ
沢内村に近づくにつれ雪は激しくホワイトアウト状態となってきた、どこまでが道幅なのか…
コルよりの滑り、大変いい滑りでしたウッフ
主稜線上は雪がかたくなってきたので、ここ天主森と月山森のコルより滑り降ります、向こうは笙ヶ岳
天主森の稜線に出ました、山の向こうに日本海が広がります
旧スキー場跡地を登っていく、まるで北海道のようだ
鈴木小屋に到着、結構長かったが、お陰でだいぶ距離を稼いだ
三の俣の施設「さんゆう」にまず無事到着。前回ここにきて右往左往してたのが夢のようだ
素晴らしい斜面でしたね、登りの時より斜面が大きくなってくれたようです
思い思いに滑って、帰りの林道も雪が良く、滑れました
尾根を乗越すと雪は無くなる、林道にはあるだろう、という安心感が、前進する
大平集落からは林道にしっかりと雪がつく、林道紙すき線の標識の前でホッ
久し振りのパタゴニアのイベント。会場ではパタゴニアのビールも割引価格で売っており、私もビールを飲みながら見させてもらいました
ここは旧ゲレンデ上部、昔のゲレンデなのでもちろんブッシュは出ていない、滑るのはYさん
北東尾根を登り始めるが、去年の同じ時期とは比べ物にならない少ない雪に唖然、引き返す
今思えばこの上部の斜面はまだましで良かった、滑りはIさん
1413m地点にリフト降り場の残骸建物がある、ここから更に上の旧ゲレンデを登る
リフトを降り、ロープの張ってある旧チャンピオンゲレンデを久し振りにシールを付け登っていく
ここが旧ゲレンデ最上部、ここから北東尾根に取付く
山スキー・妙高前山北東尾根
スキー場はこんな感じですが、これがほとんど人工雪なのが凄い
やはり頂上から日光白根山をバックに撮りましたが雲に隠れてしまいました
あけましておめでとうございます。まずは丸沼高原頂上の二荒山神社で記念写真です
定番だった鳥海山荘からの鳥海山も、来年からは値上がり料金でまた泊まれるかどうか…(最後の写真か)
5月13日(土)~14日(日)
大平の駐車地点が近づくにしたがい日本海も大きさが増し、今シーズン最後の山スキーを祝福してくれてるようである
滑ったところで、ちょうどいい具合で鳥海山も見え、ここから登り返す
ここ、下に稲倉岳を従えた御浜神社の北斜面が良さそうなので滑ってみることに
その北斜面の滑り、はや融雪が進み、斜面はデコボコであったが今日最初の滑り
御浜神社から扇子森と鳥海山を見るが、ここからの登路に雪は無く、今回の最高地点となる
御浜神社に到着。下に鳥海湖があるが雪で判然とせず
最初の登りを終え、ホッとすると次の登りが…しかし次の登りの上は御浜神社だ
大平の駐車地点からは雪も繫がっており、なんとか第一歩を踏み出す。下に日本海も見えてきた
今シーズン最後の山スキー、鳥海山であったが、多分一番の小雪であったろうか、御浜神社から先の扇子森に登ることも叶わなかった。幸い大平の駐車地点からは雪が繫がっており、最初から挫折せず登ることが出来た。こうも雪が少ないのと、とけるのが早いと、こちら側からはブルーライン開通直後か連休早目に行くしかない、などと、また来年の鳥海山に夢をはせている自分がいるのでありました。
当初、4月29日~5月1日の予定であったが予報だと28日快晴29日良くないが微妙30日悪天で一日早く行くことした、がこれが当たり、二日間、立山を満喫できた。またオマケに29日は松本のニューステーションホテルが取れて、めでたく萬来で馬刺しと焼き鳥の祝杯を上げることが出来た。山スキーもやっと後半にして盛り上がることが出来た。
今日最後の滑りは東一ノ越からタンボ平へ、最後にふさわしい素晴らしい斜面と滑り
御山谷から東一ノ越へのトラバース。東尾根を従えた龍王岳が立派である
終着、黒部平に到着。今滑った東一ノ越からタンボ平への斜面を振り返る
今滑った天狗山の斜面を振り返る。結構急なところもあったが、無事、美松に到着
まず御山谷を滑る、気持ちのいい滑りだが、グッとこらえトラバース開始地点をめざす
次は天狗山への登り、グッと我慢した甲斐があり、登りは短かくてすんだ
今日二つ目の頂上、天狗山。剱が見守ってくれているようで心強い
まず国見岳の広大な斜面を滑る。天狗平にまっすぐ滑りたいが次の登りに備へグッと我慢
コルからはスキーを背負っての雪稜登りとなる、山登りらしくてよい
今日最初の頂上、国見岳。剱岳も見えて天気は絶好調、今日泊まる雷鳥荘も見える
28日まず室堂から国見岳に向かう。ここから見ると白い美しい山である
タンボ沢へ行こうにも東一ノ越へのトラバースルートは斜面がかたそうなのでやめてまた一ノ越に登り返す、こんなの初めて…
後ろは滑る予定だった龍王岳カール。ここ御山谷も滑り出しからカリカリで、行かなくてよかった
室堂で警備隊から今日は斜面がかたいですから、と言われたが、なるほど一ノ越までもスキーアイゼンがなければ登れなかった
4月22日(土)はIさんと至仏山へいく予定だったが、急遽より天気の良さそうな立山に変更、しかし21日までの夏のような天候から22日は冬に逆戻り、斜面はカリカリ、風は強い、結局予定の龍王岳カールからタンボ沢はどちらも断念、慰めは山が良く見えたことでした。また今週立山なのでテンション上がります。
ブナの樹林帯を抜けると、突然広大な斜面となり、鳥海山が迫ってきた
定番、鳥海山荘からの鳥海山、ここに泊まるのも鳥海山の楽しみの一つだったが…
雪はザラメ状となり、適度な傾斜とともに滑りは最高!!一つ一つの斜面が終わるとその度に振り返る
右の今回の最高地点より、まず最初の滑りが終わる
稲倉岳に見守られて、いよいよ滑降開始
滑降地点より改めて稲倉岳、蟻ノ戸渡を見る
丘状になったところで今回の最高点とする、1400m、千蛇谷には届かなかったが、良く登った
登ってきた斜面を振り返る、鳥海山らしい光景だ
広大な斜面だが、うまく尾根状になったところを進むのがルートのポイントのようだ
扇子森の稜線がなんと美しいことか
出発点の中島台、コンクリの駐車場、きれいなトイレ、ここからスキーを履ける、出だしから完璧
右の稲倉岳も迫力満点
視界から山が見えなくなり天気は雪が降ってきた頃、ブス沼に到着し、今回はここより下る。東にトラバースし東南尾根の端をめざす
東南尾根の端から石跳沢を渡る地点を探しながら下る
湯殿山がまた近づいてきた。田代沢を登っていたら湯殿山は見えなかったろう
最初ちとルートミスをしてしまったが、なんとか田代沢に入ったが、ポッカリ口を開ける怖い沢だった
ルートを尾根に取り登ると湯殿山が見えてきて何となくホッとする
出発点の月山第一トンネル入口の駐車場から登る。天気が悪くなる為だろうか、ほかに車はいない
ここ1300mあたりより東谷に入るがモナカ状なので即やめる、登った尾根を滑るが今年に関してはマトモナ雪だ
登るにつれ左側の東谷も谷状になってきたが、下部は樹林が結構出ているようだった
馬狩に降りてきた、野谷荘司山を見ながら久し振りに山を滑ったという心地よい感じに包まれる
馬狩料金所ゲート手前より尾根に登る、いい雰囲気である
ピーカンではなかったが野谷荘司山も樹林の間から見える
ここ白山山系にとっては雪は異常に少ないのではないか(それでもここは前回の猿ヶ馬場山に比べたらかなりマシだが)。白谷はネットで2月の状態を見ると中間部はデブリ、下部は堰堤が3つとも出ていて最初から東谷を滑るつもりで行く。1300mの東谷滑降開始地点から中に入るが雪はモナカ状、即やめて登ってきた尾根を滑る。悪い雪の昨今としてはむしろイイ雪だったのだろう、久し振りに滑った、という満足があった。
3月4日(土)~5日(日)
山スキー・野谷荘司山
2月18日(土)~19日(日)
途中、観光客の人から話しかけられたり写真を撮られたり、一緒に写真を撮ったりと結構忙しい
バックは今度行く野谷荘司山、帰りに登り口に偵察にいくが、こちらは雪の量は多いし、雪質も柔らかかったが…
駐車場へ帰るには白川郷のメインの通りを歩くことになるが、もうここからは観光気分である
道の駅信濃町に着く、ここも始まって以来の雪の少なさ、夜半から湿った雪が降り出すが量は少ない。天気は良くないので無難と思われる神奈山藤巻尾根に変更、ここも当然雪は少なく、いつも苦労する最後の狭い尾根のところは大いに難儀させられた。去年の同じころの前山よりも雪は重い。24日からの大寒波に大期待!!
トレースもありズボズボの雪だが登ってしまう。帰りは埋まってない木と重い雪に悩まされる
藤巻尾根は最初の尾根に取付くところの登り下りとも苦労するところ
いつもの広い樹林帯の登りだが、ここも藤巻尾根始まって以来の重い雪だった
山スキー・大渚山(今回は鎌池まで)
雨飾山がきれいに見えるところで写真を撮るが、その時後ろの斜面で雪崩が起き、全員でそっちを見る
帰り大きく巻いてきた林道は長かったが雨飾山がたえず見えていた
後ろが雪に埋まった鎌池でその後ろに雨飾山
ここ1泊で帰った後生掛温泉湯治部の棟です。こう見ると雪は少なさそうですが下は温泉で融雪し屋根も雪が落ちます。外は寒いですが中はオンドルでぬくぬくでした
29日はAPPIです。風が強くゴンドラが止まり寒いリフトで上にいきます、寒さと視界の効かない上部斜面で素晴らしい新雪に遭遇しました
小至仏山のコルからは上越や越後の山も見えてまたごきげん
下部最初のスノーブリッジ、結局3回スノーブリッジを渡った
大斜面が終わり、これからは樹林帯の中を滑っていく
滑り始めの斜面、いいですね
尾瀬ヶ原、燧、会津駒、景鶴山も見えてごきげん
登り始めて樹林帯の間からめざす、至仏山と滑る斜面が見えてきた
中岳を超えて木曽駒ヶ岳に到着、この頃から天気は下り気味、雪もストップスノーで早々に和合山に帰る
天狗荘あたりからは天狗岩がユーモラス。三ノ沢岳が立派、昔みんなで4月に登ったことを想い出す
いつものように千畳敷カールから和合山へ直登する、帰りはここを滑るので偵察を兼ねて丁度良い。宝剣岳がかっこいい
1300m付近から必然的に登りやすい左側にトラバースしていきます
後ろに朝日連峰を見ながらの贅沢な登り
続いて湯殿山も見えてきました、さすが貫禄ですね
頂上直下のカリカリ斜面の緊張も解けて、やはり落ち着いたところで写真タイムです
滑りも絶好調ですが、ほかに誰もいない、というのが、これまたいい
姥ヶ岳山頂に到着。今年は月山も真っ白、鳥海山も真っ白い大きな山容で見えました
1280mからの南面の斜面、なんとも素晴らしいですな
ネイチャーセンターを出発して尾根斜面に出ると目指す姥ヶ岳が見えてきました
風に追い返されるように郡境稜線から少し下ると風も弱く山の感じも穏やかとなり心なごむ
最後まで付き合ってくれた湯殿山に感謝しつつ、来年3月また来ます
郡境稜線上1150mジャンクションピークに到着。鍋森からさらに奥に離森山、今回ここまでこれたのはラッキーというべきか
木の無い広い尾根は風の強い証か。天気がピーカンだともっと山が見えるのだろう
登るほどに尾根は広くなり気持ちが良いが、まず月山が隠れてしまった
左岸沿い尾根の急な登りから開放され、後ろの湯殿山と姥ヶ岳、月山を眺める
3月5日(土)~6日(日)
山スキー・鍋森~離森山
アヤメ平に出る直前。急に展望が開け、右に横田代、後ろに上州武尊山が姿をあらわします
アヤメ平に向かう南の尾根の登り。なかなかイイ雰囲気でした、帰りの滑りも最高でした
2月厳冬期の尾瀬アヤメ平に到着です。バンザーイ!
帰りに細野(昔は白馬でなく細野といった)諏訪神社に参拝。細野といった昔をしのべる貴重なところ
アルパインの前にて。翌6日も雪は降るフルでいいムード
八方も下は穏やか。ここは超上級の国際オリンピックバーン、圧雪しないで八方独特の大人数が滑るから、いい斜面も恐怖のバーンとなる
ここは「植村直己が見た景色」貴重な写真が私たちがまだ見たことのない世界へ誘ってくれます
今まで蓮根にあった冒険館とは打って変わって素晴らしい展示場になっていました
前山に着く。目の前の妙高山はド迫力。左の南地獄谷からは温泉の噴煙が上がっていた
頂上近くになり、やっと妙高山が姿を現す。斜面は全体的に急である
AKAKANスキー場から東の斜面を登る。横には神奈山が屏風のように見える
こちらは日本海をバックに。海の見える山スキーも乙なものである
31日田沢湖。去年と同じく寒い、風強い、でめげたが、田沢湖、秋田駒ヶ岳も見え満足
1日網張でやっと満足のいくスキーに。風は強いが樹林が我々といい雪を守ってくれた
下倉でダメだった分ここ八幡平リゾートの一番上のゲレンデで挽回できた
森吉山は樹氷の世界だが、風も強く、のんびり樹氷見物とは成らなかった
29日まず阿仁スキー場に。東京から車で9時間かかった。麓の日本海側が見えた
30日、まず下倉に、今回雪が少なくツリーランは無理、マっ天気も悪いし…
年末2回の日本海側大雪も盛岡周辺は関係なかった、むしろ少ない位である。しかし我々の今回分としては十分、これからの積雪に励んでほしい。だけど今回のここ東北のスキー場は広いし雪もいいしリフト代も安いしせわしくないしで東京近郊スキー場とは別世界だ、次回からはまた従来のスキー場に戻るのか…。
阿仁・下倉&八幡平リゾート・田沢湖・網張スキー
山頂からスキーを着けメインの頂上斜面の滑降をゲット、気分最高スね
そのままスキーを履いて鳥海山頂上に着きました、気分いいスね
今回最後の斜面はシールとスキーアイゼンで登りましたがえらく快適でした
まさに雲一つない天気に登高ははかどっているようです…はかどっています
祓川ヒュッテを前に、また鳥海山にご対面出来ました。一昨年より雪は多い
もうすぐ2000m、最後の斜面への登り口です
登り返し途中から滑ってきた至仏山。皆さん登り返しです
小至仏山右のコルをめざして(小至仏山頂上からの滑りも良い)
登りの途中より奥に至仏山と左に小至仏山
去年の湯殿山の写真を見ると山には雪が今年より多い、でも石跳沢は雪が無かった、月山も今年の方が雪が少ない、志津も今年は俄然少ない、ちょっと前までそんな雪の量などあまり考えもしなかったが考えるようになった。だが、とにかく湯殿山は確実に滑れる神の山だ。今度、湯殿山神社にお参りに行かねばなるまい。
石跳沢に降りてきました、湯殿山の滑ったところを振り返ります
頂上直下から東斜面を滑る正子さんの勇姿
頂上直下第2ステージを滑る山下さん(エッ)
至仏山と。一面の雪原アヤメ平、何と素晴らしいところでしょうか!!
こちらは平ヶ岳と景鶴山です。帰りは1時間半で着きました
素晴らしい眺めをバックに登りもはかどる
早々にアルパインに着く、まずは旅館談義に入る前に一枚、この建物の雰囲気がたまらない
夜の雰囲気もまたたまらない
翌日アルパインの庭で。この世界の白馬に4時間チョットで行ける我々は幸せなのだろう
6日、雨でウラ天狗は止めたが未練を残して紙すき山牧場登り口に、やはり雨、さらに赤禿山登り口に、やはり雨、諦めがついたので寄り道しつつ白馬アルパインホテルに向かう。慣れ親しんだ定宿があるというのはいいものだ。苦節ウン十年、山の合間にいい宿を探してきたが、ここ世界の白馬にアルパインあり、今後ともよろしくお願いします。
夜は雪旅籠の灯り見物の予定だったが去年と同じくドシャ降りの雨となり、ともった灯りと花火もあがったが見ることが出来なかった、かなり残念!!(去年の写真参照)これは雨のあがった次の日の朝、そんな雰囲気をかみしめながらの見物となりました。
湯殿山1150m峰、湯殿山は見えないが南西尾根の下部が見えホッ
2月20日(土)~21日(日)
山スキー・湯殿山1150m峰
何と気分がいいんでしょう、こんな天気久し振り
雪倉岳をはじめとする北アの山も目の前に
やっと一難場山に到着、この後素晴らしい斜面が待っていてくれました
1月23日(土)~24日(日)
山スキー・鍋倉山
1日、最終日、雫石。フィナーレを飾るように天気も悪く寒さも増してきた
31日、田沢湖高原。ここはゲレンデトップ、秋田駒ヶ岳へ登れる、が、今日は寒すぎる
突如として田沢湖が見えてきた、田沢湖様ありがとうごぜーます
夏油・網張・田沢湖・雫石スキー
湯殿山の頂上に着くと奇遇にも禰津さんに会う、お久しぶりでござんす
石跳沢に合流、今滑ったところを振り返って
湯殿山頂上から東斜面を滑る、われら4人が滑っている
4月4日(土)~5日(日)
山スキー・湯殿山
続いて反対側の神葉沢に滑るが今度は途中アイスバーンとなりやめる、写真はその上部(は良かった)
だが志津宿泊者のため灯りをともしてくれた
ここはイーグルコース、雪質のいいところ、雪不足の今回もいい雪質
いこいの処、山頂にあるラウンジあさひ
イーグルからダウンヒルにトラバース、雪が少なく幅が狭いので大変
1月11日(土)~13日(月・休)
1月25日(土)
山スキー・野沢温泉毛無山
21日は晴れてしまったが、いい眺めが展開した
1月21日(火)~22日(水)
宝台樹スキー
正面の斜面を滑った、ここより南尾根を登り返す
初日の八方池南斜面のみ天気雪質ともに大当たり
1月18日(土)~19日(日)
宝台樹スキー
4月28日(金)~30日(日)
道の駅「鳥海」で寝て、三の俣の施設「さんゆう」に。ここからはれて登れる、ということが私にとっては非常に感慨深い。旧スキー場跡から鈴木小屋にはなかなかたどり着かない。森林限界からは天主森が俄然近づく。主稜線からは雪がかたくなってきたので、天主森と月山森のコルに出て滑り出すことに。上の素晴らしい斜面、樹林帯、下の旧スキー場跡と滑りは文句は言わないが、せめて去年並みに雪があれば(今年は去年の半分しか雪が無い、とのこと)。
1月26日(金)パタゴニアのフイルムイベント「無意味な雪の探求」を見てきました。5人の人物によるバックカントリーの物語です。昔はアルペン選手で今は娘たちとパウダー三昧、コロムビアの彼女は二十歳を過ぎてスキーを始めbackcountryの虜に、彼を山のスキーで失った彼女がまた山のスキーに復活していく過程、など雪の大自然をバックの物語が胸を打ちましたが、映像の雪はどれもすばらしい雪で、羨ましい限りでした。
熊の湯・関温泉・アライスキー
1月15日(土)~16日(日)
3月7日(土)~8日(日)
目星を付けておいた八方池手前の斜面は幸いまだトレース無しだった
品倉山は急であるところに雪が少なく、頂上直下はスキーを脱ぎアイゼンを着ける
待望の頂上に登り着く。月山、湯殿山が目の前に見え満足である
急な斜面に少ない雪で難儀する、やっと登りのトレースに合流してホッ
3月20日土曜日、今日は風も無い快晴、大毛無山の頂上は大展望
頂上からブッシュを右にトラバースして、まず最初の急斜面を克服して大毛無沢に入る
それ以降は沢幅も広くなり、雪も最高のザラメとなる
丸沼高原スキー
去年より2メートルは少ないだろうか、去年並みにあれば田代沢を詰めてブス沼にまっすぐいけたが、今年は恐怖の沢だ。オマケに斜面はカリカリ、天気も悪くなりそう、山スキーはなかなか難しい。思えば去年の姥ヶ岳、その前の年の湯殿山と、いい思いはしてきた。少なくなる雪に今までの山スキーの英知を集めて、山選び、時期選びをしていかねばならない。
1月21日(土)~22日(日)
山スキー・鳥海山
山スキー・大毛無沢
30日、網張。寒い分、雪は最高、しかも誰もいない(少しはいる)、今回最高の滑り!!
29日、北上から夏油高原へ。ここはまだ大降りはしてなかった
田沢湖は寒かった
最初の難関スノーブリッジ(最後の難関でもあった)渡れるところはこれ1か所しかない貴重なスノーブリッジ
奥に日本海、尖った明星山、左に青海黒姫山
広い尾根を登っていく、天気が良ければイイところだろう、ガスると怖い…
940m付近にある送電線鉄塔、吹雪かれたらいい目標になりそうだ
斜面が固いのでシール登高は出来ずスキーを担いでの直登のぼりとなる
下の斜面がしっかりしたまさに快適なザラメ雪だった
一般客は来ませんが、なんとロマンチックな夜景でしょう
23日24日と天気は荒れ模様、志津雪旅籠の灯りも両日とも中止となる
777m地点の広い台地、薄ぼんやりと麓も見えて気分も良い
ブナ林の中を登っていくが樹に雪が付いていないチト寂しい
出発地点の温井の集落、天気は曇りだが何とか登れそう
鍋倉山と黒倉山のコルに出る、いい雰囲気だ
鍋倉山頂上に着く。何も見えないが、やはりうれしい
4月19日(土)~20日(日)
2025年1月11日(土)
まっすぐ行けば山田峠、天気のいい時はこっちを歩くのもよさそうですが、今日は下の芳ヶ平へ滑ります
山スキー・鳥海山
2019年12月29日(日)~2020年1月1日(水・休)
2月22日(土)~24日(月・休)
コロナ以来、沈黙を守ってきたМさんからまた山スキーにデビューしたいと連絡がありスキーもしばらくいってない、というのでМさんのスキー練習を兼ね(全員のスキー練習も兼ね)て1月7日(土)宝台樹スキー場に行きました。いつもの宝台樹らしかねないあまり良くない雪質に、より山スキーらしく練習も出来、準備は着々と進みました。それでは第1回目の大渚山をめざして。
1月30日、今週は山スキー予定が無いので、リニューアルした植村直己冒険館へ行って来ました。場所は板橋区の加賀スポーツセンター。植村直己は板橋区に15年間住みエベレスト、北極などここから出発した誇り高い地です。なお現地案内役としてここ加賀に住む私の山仲間、堀ノ内に駆けつけてもらいました。まず入ると大迫力映像から始まります。
3月27日(土)天気が良さそうなので、雪の具合が心配だった4月17日アヤメ平の偵察に行ってきました。ここ尾瀬もあの大雪以来あまり降っていないようです。問題は下の林道の雪ですが富士見下までは部分的に雪の無い部分も出てきて4月の17日には富士見下まで雪は消えそうです。その上もこの暖かさだと残っても少なさそうです。帰りのアヤメ平から林道までの尾根も楽しい滑りでしたがけっして雪は多くありませんでした。林道も帰りはけっこう滑れますので林道にもしっかり雪がある時が楽しいでしょう。そんな訳で今回の4月17日はチト遅すぎましたのでアヤメ平は中止にします。最近の雪の状況だと3月の上旬前後がいいようです。
3月6日(土)~7日(日)
3月1日(土)~2日(日)
後ろには月山、右手に日本海が見えます
森林限界を過ぎいい斜面になってきました。左の天主森や月山森も近づきます
1月22日(土)~23日(日)
シーズン最初の山スキー、問題は雪の量と質である。去年同じ時期に前山の頂上から北東尾根を滑っているが、滑走面に雪がこびり付くほど大変な雪だった。その時見た東面の斜面が魅力的だったので、また今回となった。が、去年よりも雪はまったく少ない。旧チャンピオンゲレンデから北東尾根に取付いたが、帰りの滑りは密林滑降となるので即やめた。帰りのゲレンデ滑りもガリガリ斜面で大変であった。
山スキー・至仏山
山スキー・秋田駒ヶ岳小岳
山スキー・高下岳
山スキー・紙すき山牧場~蒲原山改め八方尾根スキー
出発地点の月山第一トンネル入口の建物、勿論無人だが何となく親近感を覚える
旧国道112号(六十里越街道)のあたりをいく
次第に顕著になっていく尾根を登る
日光白根山もバッチシ。さすがに冬はのんびりしてられません、次は滑降準備です